For Restaurants|2024/11/15
モバイルオーダーは、非接触サービスとして新型コロナウイルスの感染拡大対策として、導入が広まりました。
そこで今回は、モバイルオーダーの概要や種類、メリットや導入時の注意点をご紹介します。

モバイルオーダーとは、スマートフォンやタブレットなどの端末を利用して、注文や決済をするシステムです。
従来の飲食店ではスタッフが注文を受けていました(スタッフがスマホをハンディ端末として注文を受ける方式もある)が、モバイルオーダーは顧客が設置されたQRコードを読み取り、注文をします。
店内での利用だけではなく、テイクアウトの注文にも対応しています。
テイクアウトの注文を事前に済ませておけば、商品ができあがる頃に店舗で受け取ることが可能です。

新型コロナウイルス感染症の影響で、非接触注文のニーズが高まったこともモバイルオーダーが普及した理由の一つとして考えられます。
その他にも、レジ待ち時間がなくなる、焦らずゆっくり商品を選べるなど、顧客側の利便性の高さや飲食店の人手不足解消につながったことも普及した要因といえるでしょう。

出典:モバイルオーダーを活用しよう|はじめてのデジタル化ガイドブック(日本政策金融公庫)
上記図のように、「店員がスマホ操作」「顧客が備え付けのタブレットで注文」なども含まれますが、一般的にモバイルオーダーといわれているものは、主に以下の3種類です。
・イートイン型:顧客が各席にあるQRコードを自身の端末を使って読み込み、注文をします。
・キャッシュオン型:QRコードを読み込み、顧客自身の端末から注文と会計まで済ませる方法です。イートインとテイクアウトの両方に対応しています。
・テイクアウト型:来店前に顧客が自身の端末で注文と決済を行い、決められた時間に店頭で商品を受け取ります。
モバイルオーダーを導入することには、以下のメリットがあります。
・オーダーミスを防げる
・人手不足を解消できる
・売上の記録と分析ができる
・店の回転率が上がる
それぞれのメリットについて詳しく解説します。
スタッフが直接注文を受けると、聞き間違いによるオーダーミスが生じることもあります。
モバイルオーダーであれば顧客自身が注文するため、オーダーミスの防止につながります。
また、モバイルオーダーで注文すると、注文の合計金額算出や決済も可能なため、手作業による会計の計算ミスも防げます。
人手不足に悩んでいる飲食店は少なくありません。
モバイルオーダーを導入すれば、スタッフが注文を受けに行く作業が不要です。
決済も顧客の端末で完了できるため、レジ業務が減ります。
業務が効率化され、少ない人数で店を回せるようになるため、人件費の削減も可能です。
モバイルオーダーは、注文データを蓄積、分析することが可能です。
男女比や年齢・時間帯など、注文データを活用することで客層やピークタイム、注文の傾向などからマーケティングに活用できます。
店の回転率が上がるというメリットもあります。
モバイルオーダーを導入することで、スタッフが注文を受ける必要がなくなるだけでなく、レジ会計もスムーズになり、業務の効率化が可能です。
その結果、より多くの顧客に対応できるようになり、店の回転率が上がります。
店の回転率が上がることでピークタイムも対応しやすくなり、顧客の待ち時間解消にもつながります。
待ち時間の解消は顧客満足度を向上させるため、売上アップも期待できるでしょう。

モバイルオーダーを適切に運用するためには、気を付けたいポイントもあります。
そこでここからは、モバイルオーダーを導入するときの注意点をご紹介します。
新しいシステムの導入時は、現場のスタッフへの教育が重要です。
業務オペレーションが大幅に変わるため、既存のスタッフにも研修が必要になります。
システムや操作方法に関する研修や教育を行い、必要に応じてマニュアルを作成しましょう。
スタッフがモバイルオーダーについて理解した上で、運用を開始しましょう。
モバイルオーダーの導入には、初期費用以外にも、ランニングコストがかかります。
初期費用には、システムの導入費用や、プリンターなどの周辺機器代が含まれます。
ランニングコストは、システムの利用料や決済手数料、振込手数料などです。
導入にかかる費用を調べた上で、予算や必要な機能も検討して最適なシステムを選びましょう。
モバイルオーダーはインターネット通信を前提としたシステムです。
そのため、インターネット環境が不十分だとモバイルオーダーが正常に機能しない可能性があります。
必要に応じてインターネット環境を整備しましょう。
また、通信障害やシステム障害が発生することもあります。
障害発生時に慌てることがないよう、事前に対応方法を決めておくことも重要です。
すでに注文システムや決済システムなどを使っている場合には、今使っているシステムとの相性や連携の確認が大切です。
モバイルオーダーと連携できると、自動的にデータの受け渡しや、情報の一元化が可能です。
しかし、連携ができない場合は、モバイルオーダーと現在のシステムを別々に使うため、効率が低下します。
モバイルオーダーを主軸に運営する場合には、現在のシステムを一新することも検討しましょう。

モバイルオーダーの導入には、飲食店向けの決済アプリ「L.B.B.Register」がおすすめです。
L.B.B.Registerは、モバイルオーダーの注文管理機能以外にも、POSレジの機能があります。
POSレジ機能と連動すれば、完全キャッシュレス化でレジが要らなくなり、業務の効率化や人件費の削減も可能です。
モバイルオーダーの導入や飲食店のDX・経費削減は、LBBにお任せください。
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